□■□判断力。□■□
おとといは、深夜で昨日はお休みでしたー。
希望してなかったけど、深夜休みって身体が楽です♪
特におとといの深夜は、とてもハードなものでした。
出勤したら、重症患者さまのご家族が来ており
モニターまでついてて(´・ω・`)
そろそろだとは思ったけど、今日かなー?と思いつつ
申し送りが終わり、準夜勤務だった方は、帰宅していきました。
深夜のペアの先輩と2人ぼっちで、すごく心細く
早めに休憩を1時間ほど取り、先輩も休憩に入りました。
先輩が休憩に入って、30分もしないところで
今までのモニターの70台だったレート*1が60台後半まで下降。
ものすごく嫌な予感がして、全患者さまの巡視を済ませたところで
レートが22!!!!0になるまで、時間はかかりませんでした(つд`*)゜。
急いで、ドクターと先輩を呼び、患者さまのところへ駆けつける。
ドクターも到着し、ご家族の前で時間を告げる。
その瞬間が一番泣けてきちゃったな。1年経ってもやっぱり、泣いちゃう。
それにしても、あんなに急に下がるなんて。・゚・(つд∩)・゚・。
今までの看取りは、準夜さんがいて、ドクターもついてたので
そんなに慌てることはなかったんですけどね。。
今回は、私が一人で見ていて、判断をするのも私だけだったし
だから、本当は全患者の巡視をしている場合じゃなかったんですよね。
末期ということは、ご家族の方も承知で、蘇生を希望されてない方だったので
別に、何の問題にもなってないけど、結構、落ち込みました。
判断力ないなーって。。
先輩は、「経験が必要だから、仕方ないよ。」って言ってくれたけど。
今、考えれば、70台から60台後半へ下がってる時点で
呼吸停止状態だったんだろうと思います。
でもね、言い訳になっちゃうけど、60台のときに、先輩やドクターを呼ぶのって
ましてや、夜間で寝ているドクターを起こすのって、勇気が必要で。
レートが下がっても、また復活することもあるしね、稀に。
あー、ほんと、、、判断力ないなー。

*1:心拍数のこと。