□■□honeymoon。□■□
長くなりましたが、ここからがいよいよ本題!☆
5月12日〜19日までの8日間。
私達はハネムーンでニューカレドニアに行ってきました!
行く前々日は結婚式で準備に追われ、旅行の準備が出来たのは
成田へのバスに乗る40分前です(笑)

そんなギリギリの私達でも、ちゃんと成田から9時間弱でトントゥータ空港へ到着。
到着したら、現地の女性がお花の首飾りをかけてくれました。
そして、バスでは日本人を案内する韓国人ガイドさんが色々お話をしてくれたのですが
私は連日の睡眠不足と疲労により、ずっと寝ていたので何も知りません^^;
首都ヌメアに着き、地元で美味しいと言われているNo.1ビールとアイスを購入☆
あとで、水上バンガローに着いたときに飲みましたが、日本のビールよりは飲みやすい!
でも、ビールはビール。私の口にはやっぱり合いませんでした><
ヌメアでも少しビーチでうろうろ出来ましたが、日本の海よりキレイだなー、と。
旅行会社さんの社長さんに言わせると、離島が100%の海ならヌメアの海は5%らしい。
こんなにキレイでも5%なら、日本の海はどうなっちゃうんでしょう?
そして、離島はどれだけキレイな海が待っているのかと期待値が上がりました。
水上バンガローへの宿泊のため、メトル島に赴き、ランチのあとはシュノーケリング

最初は海が冷たかったけど、慣れてきたら楽しくて、持ってきた水中カメラで
日本では見れないような珍しいお魚を何枚か撮影!
そのあとは、またまた疲労によりサンデッキで眠る。。Zzz
ディナーのあとは、お風呂に入ったけど、いきなりお湯が出なくなったので
仕方なくお水で身体を洗って、ゆっくり睡眠。
翌日、ランチのあとはビーチ。お昼なのに、足跡ひとつないビーチを見て感動☆

いよいよ、水上バンガローをあとにして、天国にいちばん近い島ウベアへ。
ウベアに着いたときは、夕日が沈む頃でキレイなサンセットを見ることが出来ました。
そして、肝心の海は本当にキレイ!!!!☆
言葉では言い表せないくらい、ため息が出ちゃうくらい、キレイな海。
海だけではなく、さんご礁によって出来た砂浜は真っ白で細やか。
真っ白な砂浜に青い海と空。言うことありません。

ウベアのホテルの中にあるレストランでは、日本語を話す現地の方がいて
初日のディナーで「コレハ”お通し”デス。」と言われたことには
「え?今、何って言った?『お通し』って、そんな言葉知ってんの?
 しかも、お通しっていう量じゃないし!!!!」と、妙に盛り上がりました。
翌日は、ウベア島内ツアーで、たくさんの場所に連れて行ってもらいました。
(ウベアの北の方は、観光客は嫌煙されているため、現地の方と一緒でなくては行けません。)
戻ってきてランチは蜂に怯えながらもガゼボで摂りました!

そのあとは、ビーチで遊泳。曇っていたけど、本当に楽しかったー。
ウベアでの最終日は、ランチでマングローブ蟹とヤシ蟹を食べて
自転車を借りて、最南の違うビーチに行こうとサイクリング。

でも、ちっともそのビーチには辿り着けず、ヌメアへ行く飛行機時間に遅れそうになり断念。
また、ウベアに行ったら、あのビーチに行くぞー!☆
ちなみに、気付いたら往復で40分も自転車に乗っていました。
その日はもちろん、よく眠れました^^
ヌメアでは半日観光を日本人ガイドさんに連れて行っていただきました。
私達以外はみんな、その日到着された観光客ということで
女性の方は、日焼けを気にしていたらしく、みんな長袖につばの広い帽子装着。
私の場合は、初日から現地の人みたいな格好してましたが(笑)
ヌメアの町並みは確かにプチ・フランスと言われる通り、オシャレな感じもあり
場所を変えれば、原宿・竹下通りみたいでもあり、楽しい街でした。

でも、私は「ウベアに帰りたいー!」とヌメアのホテルで泣きました^^;
あの現地の人の優しさは絶対に忘れません。
帰国する日、ヌメアのホテルでチェックアウトをしたときに
「Merci beaucoup.C'etait un agreable sejour.」と言ったら
テルマンが拍手してくれて「Merci beaucoup!」と言ってくれました。

「ありがとう。快適な滞在でした。」と言ったら
テルマンが拍手してくれて「ありがとうございます!」と言ってくれました。

本当はウベアでも言いたかったけど、帰るときは日本人の方がフロントだったのです。
そして、トントゥータ空港までは現地の方が送ってくれて
その方にも、「Merci beaucoup.C'etait un agreable sejour.」と言ったら
「アリガトウゴザイマス!」と握手してくれました。
私はニューカレドニアでお買い物をしたり、バスに乗るときに
Bonjour!」とか「Merci!」と言っていたけど
よく考えたら、日本ではお店に入って「こんにちは!」なんて言わないし
ホテルで「快適な滞在でした。」なんてお礼も言わない。
でも、挨拶はする方もされる方も気持ちいいものですよね。
帰国してからお店では、「こんにちは。」はちょっと恥ずかしいけど
「ありがとうございます。」くらい言うようにしてます。
全部のお店では難しいけど^^;
そして、ニューカレドニアで学んだのは「小さいことは気にするな!」です(笑)
私は完璧主義というか、ただのO型の変なこだわりが強すぎて、たまに辛い^^;
でも、しっかり出来ないのはもっと辛い。
だけど、ニューカレドニアでは少し時間に遅れたってへっちゃら。
仕事中だろうが喫茶店の店員さんもタクシー運転手も気に入った曲が流れれば
「♪ふふふーん」と鼻歌を歌う感じ。
日本だったら許せないだろうけど、ニューカレだと笑えちゃう。
「かわいいなぁ。陽気だなぁ。」って。
そこで、気付いたのが日本人は真面目だったり、しっかりしている人が好かれるけど
ニューカレは陽気な人が好かれる国なのかもしれないなー、と。
また、離島であるウベアは特に蚊が多く、ただでさえ虫が嫌いな私は
到着した日は逃げ出したい気持ちでしたが、その環境のせいか
「ま、いっか!刺されたって。」という感じになりました。
基本的に食べてるときに虫は寄ってこないのですが、蟹のときは大変だった!
ハエが蟹を食べたいとブンブン寄ってくるのだが、日本だったらイライラするけど
その環境のせいか、手で払って「ダメだよー。」みたいな感じ。
ニューカレドニアの人は大らかで陽気で、本当に温かい。
私もこの国の人達みたいになりたいなと思ったのでした。