□■□何もしてくれなかった。□■□
昨日のお仕事でのこと。
嘔気と疼痛を訴える患者さまがいました。
痛みの程度は、2/10*1という訴えで
(ひ*゚ー゚)<吐き気止めの点滴や痛み止めのお注射をした方がいいですか?
(患´д`)<どっちでもいいです。
(ひ*゚ー゚)<じゃ、先生(医師)に確認してきますね。
というわけで、ドクターに確認すると嘔吐があれば点滴を開始するとのこと。
それを患者さまに話して、私はお昼の休憩に行きました。
お昼休憩から帰ってくるなり、先輩のナースが
(先`・ω・)<ひよ。ちゃん、相当大変だったのね、あの患者さま。だから、注射もして点滴もしておいたよ!
(ひ*゚ー゚)<え?でも、患者さまの希望を聞いて、ドクターにも指示をもらいました。
(先`・ω・)<そうなの?患者さまが言うには、ひよ。ちゃんが何もしてくれなかったって言ってたよ。
なんかね。もう、泣きたくなりました。さすがに・・・。
今の時代、患者さま主体でケアをするものであり、私はそれを助ける側。
点滴や注射だって、患者さまの希望に沿って行うものです。
そして、医師の指示により私達ナースが施行することが出来るのです。
私に出来ることは、やったつもりでいたんですけど、違ったみたいです。
患者さまに言わせれば「何もしてくれなかった」なのです。
看護師としての在り方とか、患者さまへの声かけとかね・・・。
すごく難しいね。もう、やっていけないです(つд`)゜。

*1:10までレベルがあるとしたら2くらい