□■□結婚しました。□■□
2010年5月10日。大安。
この日、私は結婚しました。
0時25分に市役所に婚姻届を提出。
14時から大宮で挙式&披露宴を行うために11時30分に会場入り。
依頼していたナプキンとテーブルクロスが違うというミスがメイク中に発覚!
間に合うのか不安の中、メイク続行。
担当プランナーさんのお蔭で何とか間に合わせていただけました☆
私は、ジンクスを結構信じてしまうので、サムシングフォーと6ペンスコインも装着。
挙式前に、祖父とバージンロードを歩く練習をしたり
挙式リハーサルは楽しかったなー♪
そのあと、親族写真と家族写真を撮影。
挙式直前、ベールダウンの儀式。これが本当に泣けました。
メイクが崩れちゃうと思いながらも。新郎も泣きそうになったって言うくらい。
私の母の言葉は心に響きました。
挙式は緊張しながらも滞りなく、しっかりお互いに指輪も入ったし☆
最後にバージンロードを歩いているとき、みんながたくさん
「おめでとう!」って言ってくれて、拍手してくれて。
それもすごく嬉しかったなー。
私達はフラワーシャワーは落ちたときの写真が汚く見えるので却下して
代わりにバブルシャワーにしたので、写真写りも良く見えました。
お一人ずつにかわいい清楚なシャボン玉をお渡ししてのバブルシャワーで
披露宴でも楽しそうに使ってる方がいて、バブルシャワーにして正解でした!
ブーケトスは、上に投げないでみんなの方にしっかり投げなくちゃという思いで
勢い良く投げたら、直球みたいになってしまったらしく(笑)
野球選手の投げる球みたいだったそうです><
(↑自分ではわからないので、早く出来上がりのDVDが欲しいところです^^;)
挙式では最後に、みんなでバルーンを飛ばしました。
空高く、キレイに飛び立っていきました。
披露宴前にブライズルームで披露宴用へお直し♪
オープニングビデオを流して、みんなが爆笑しているのが登場口まで聞こえてきて
安心もしたし、やって良かったなって思いました。
そして、いよいよ登場!
ここからは、本当にあっと言う間でした。
披露宴会場をどういうルートで歩いて入場したのかわからないくらい(笑)
主賓挨拶、乾杯挨拶。新郎のところへみんながお酒を注ぎに来てくれる。
フラッシュもいっぱい。みんながこっちを見てる。本当に楽しい時間。
ケーキ入刀の前に私達は、最後のケーキの盛り付けを自分達でやりたいと要望。
ケーキの盛り付け、ケーキ入刀、ファーストバイトを行い退場へ移る。
前日の5月9日は母の日だったため、両家の母へサプライズということで
それぞれの母を入れ替えて手をつなぎ(つまり私は新郎の母と手をつないで)退場。
母達は、ゲストの方へお酒を注ぎにまわっていたので
「サプライズは嬉しいけど、忙しかったわよー。」と後日聞きました(笑)
お色直しの現場も本当に忙しい!話には聞いていたけど、忙しい!!!!
そして、白ドレスと比べてカラードレスが重いこと、重いこと。
新郎が先に入場し、バタフライ(蝶遣い)を披露。
そして、蝶が私になるという演出で大窓のカーテンが開き、私が登場。
このときフルートを持って登場していたのですが
新郎へのサプライズでフルートを吹きました。
ドレスが重くて、うまく吹けませんでしたが、新郎が涙ぐんでくれたので成功かな?
卓上サービスとメイン演出を行ったあとは
受付で、お色直しのカラードレス当てクイズをゲストの方に事前に回答してもらっていたので
正解者の中から新郎側1名、新婦側1名を抽選で私達が選び、私が新潟出身ということで
越の寒梅と魚沼産コシヒカリの米俵をプレゼント♪
すごく喜んでいただけて良かったです!
いよいよ、フィナーレ。母、祖父、来れなかったけど祖母へ感謝の手紙を読みました。
両家へウエイトベア(生まれたときの体重のぬいぐるみ)をプレゼントし
母と祖父へは感謝の手紙で読んだものと同じガラスの手紙を1つずつプレゼント。
かねてから、家族の中で祖父へ携帯を持たせようと言っていたので
携帯も祖父へサプライズギフト!喜んでもらえました^^
祖父は今、防水携帯じゃないためストラップを首から提げて
なおかつ、自分の汗で濡れると悪いと思い携帯をビニール袋に入れているそう(笑)
本当にかわいいおじいちゃんだなぁ☆
最後に新郎の謝辞と担当プランナーさんへサプライズのプレゼント!
担当プランナーさん、泣かせちゃいました。
そして、エンドロールビデオを見て、両家の親と私達が退場。
プチギフトを渡しているときは、一人ずつとゆっくり話せて良かった^^*
お見送りをしたあとは、両家の親と私達へ式場スタッフ全員からサプライズのフラワーシャワー!
サプライズが大好きな私は、思わず涙してしまいました。
二次会用へヘアメイクしていただき、式場スタッフの方とお別れ。
個人的に、担当プランナーさん、介添えさん、メイクさんとお別れのときは
本当に寂しかったです。
担当プランナーさん、介添えさんは思わず涙されて、介添えさんはおかあさんみたいな方で
「この子が私を泣かせるのよー。」という一言でみんな笑顔☆
両家両親、親族、ゲストの皆さま、式場スタッフの皆さま。
本当にみんながいてくれたことで、素敵な結婚式が出来ました!
ずっと、忘れない!どうもありがとうございました!!!!☆

〜サムシングフォー&6ペンスコインの意味〜
サムシング・フォー (Something Four) は、結婚式における欧米の慣習。
結婚式で花嫁が以下の4つのものを身につけると幸せになれるというもの。


★なにかひとつ古いもの (Something Old)
祖先、伝統などをあらわす。
先祖代々伝わった、あるいは家族から譲られた宝飾品を当てるのが一般的だが
母や祖母の結婚衣裳、または結婚衣裳に使われたヴェールやレース、
リボンなどの飾りなどを使用することもある。


★なにかひとつ新しいもの (Something New)
これから始まる新生活をあらわす。
新調したものなら何でも良いが一般的には白いものを用意する。
花嫁衣裳の一部である白いサテン製の上靴や長手袋などをこれに当てることが多い。


★なにかひとつ借りたもの (Something Borrowed)
友人や隣人との縁をあらわす。
幸せな結婚生活を送っている友人や隣人から持ち物を借りることにより、
その幸せにあやかる。ハンカチやアクセサリーを借りるのが一般的である。


★なにかひとつ青いもの (Something Blue)
聖母マリアのシンボルカラーである青、つまり純潔をあらわす。
このサムシング・ブルーは目立たない場所につけるのが良いとされており、
白いガーターに青いリボン飾りをつけたものを用意するのが一般的である。


この習慣の由来は、以下のマザーグースの歌にある。
なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの (Something old, something new, )
なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの (something borrowed, something blue, )
そして靴の中には6ペンス銀貨を (and a sixpence in her shoe. )

〜ベールダウンの意味〜
清浄のシンボルであり、
邪悪なものから花嫁を守るといわれるウエディングベール。
そのベールを結婚式の始まる前にお母様が下ろして式へと送り出す。
それがベールダウンセレモニーです。
花嫁の身支度であるベールを下ろすことには、
それまで愛情いっぱいに子育てをされてきたお母様の最後の役目という意味もあるといわれます。

ファーストバイトの意味〜
新郎から新婦への一口は「一生食べるものに困らせないから」
、新婦から新郎への一口は「一生おいしいものを作ってあげる」
との意味が込められている。
「ケーキシェアリング」「ファーストイーティング」ともいう。